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沖縄の歴史は琉球王国から

◆琉球王国から沖縄県へ

石垣島は、沖縄県に含まれます。沖縄は、非常に複雑な歴史を経て今日に至っています。

そもそも沖縄というのは、「琉球」という名称に対して、日本の本土側が呼んだものです。

琉球が処分された後に、日本の領土であることを明確化するために、それまでの「琉球」から「沖縄」へと改められたのです。

中国では昔から、沖縄を「大琉球」と呼び、台湾を「小琉球」と呼んでいたといいます。そのため、史書などの記録では、両者を混同してしまうことがよくありました。

◆沖縄という言葉

鑑真の伝記『唐大和上東征伝』には、「阿児奈波」という名称が出てきます。これがおそらく沖縄という言葉の初出でしょう。

琉球が処分された際に、琉球王国が滅亡し、代わりに沖縄県が置かれることになりました。そして「沖縄」という名称が正式に採用されることになったのです。

ちなみに、沖縄の人々は、「ウチナー」という言葉を用います。これは、「オキナワ」の転訛です。主として沖縄本島のことを指すのだそうです。

◆琉球舞踊について

沖縄を訪れたら、琉球舞踊を観る機会があるかもしれません。

琉球舞踊の起源は、中国からの冊封使(さくほうし)を歓迎するための宮廷舞踊であった、「御冠船踊り」といわれます。
貴士族の子弟のみによって踊られたものです。

※冊封使・・・中国で、天子の勅を奉じて周辺諸国に使し、封爵を授ける使節。
(広辞苑より)

古典舞踊というのは、宮廷舞踊のことを明治以降の舞踊と区別するために用いられる呼び名です。
老人踊り、若衆踊り、二才踊り、女踊り、打組み踊りなどが、古典舞踊に含まれます。

石垣島で海を楽しみ、おいしい料理を食べながら琉球舞踊を楽しむのもいいかもしれませんね。

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