花粉症の症状を悪化させる要因の一つにストレスがあります。
ストレスから起こる病気は数多くあり、身体に悪いということは周知の事実ですが、花粉症も例外ではありません。
花粉症は花粉という抗原に対して免疫力が過剰に反応することで起こるものです。
ストレスは抗原と似た働きをするため、ストレスを強く感じると免疫力が過剰に働きます。
免疫力が過剰に働くと、ヒスタミンなどのアレルギー症状を引き起こす化学伝達物質が出やすくなってしまうのです。
花粉症は現在では幅広い世代に広がっていますが、特に働き盛りの30代から50代に集中しています。
30代から50代は仕事、人間関係などで最もストレスがかかりやすい世代です。
花粉症は免疫力も体力のある世代に多く、反対に免疫力も体力も低い高齢者には多くないということです。
ストレスを解消する方法は人それぞれ違いますが、自分の好きなこと、楽しいことを思い切りする時間を持ったり、スポーツをしたり、体を動かすのも有効な方法です。
また「ユーモア療法」という笑うことでストレスを解消する療法もあり、これはがん治療にも効果を発揮しています。漫才、落語、お笑い番組をみたり、友達とおしゃべりをして日々を過ごすといいかもしれません。
アロマテラピーで芳香浴や素敵な音楽を聴きながら、ハーブティーを楽しむこともリラックスでき効果的です。
またストレスをためないために十分な睡眠をとることは重要なことです。
自律神経のバランスを保つために遅くても夜12時前には寝るようにしたいものです。
朝はなるべく早く起き、太陽の光をあびましょう。
花粉症の時期は症状がつらく、暗い気持ちになりがちですが、自分なりのストレス解消法を探してストレスを貯めこまないことが一つの対策といえます。



