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言語聴覚士の役割

◆最近行われるようになった言語や聴覚をとりもどす訓練

あなたやあなたの家族に、耳の聴こえが悪かったり、ことばに障害があるように感じたら、どうしたらよいのでしょうか。

まずは言語聴覚士のいる病院に行って受診するのがよいでしょう。
医療機関によっては、ことばと聴こえの障害を専門にする言語聴覚士が相談や訓練を行っています。

老人性難聴の場合には、まず耳鼻科の専門医と相談してください。
そして、言語聴覚士のいる病院や補聴器適合士のいるお店を紹介してもらいましょう。

また、子供の障害の場合には、教育機関、福祉施設、医療機関のそれぞれにおいて相談や療育を行なってサポートしています。
教育機関では、養護学校や聾学校、教育センターなどで相談を受けつけています。

また、何か心配なことがあれば、子供の健診の際に保健センターで相談してみるとよいでしょう。
健診の時でなくても、保健センターではいつでも相談にのってくれますので、気軽に問い合わせてみてください。 きっとよい方法が見つかるはずです。

医療の領域においては、ことばや聴くことに関する障害について、もっとも歴史が浅いのです。

言語や聴覚の障害は、難聴だと診断したり、生まれつき口蓋(こうがい)が裂けている口蓋裂などの病状として、手術やそれを治療することは、以前から病院で行われてきました。

しかし、医療機関でことばを取り戻すための治療やそのための訓練をするということは、最近やっと行われるようになりました。

まだまだ言語聴覚士のいる病院は少ないですが、子供のことばの発達障害や難聴などについて心配なことがあれば、言語聴覚士のいる病院や施設に相談してみてください。